一.伝染病状況
2009年第19週(2009年5月11日0時~5月17日24時)、全市18ヶ区・県から16種類3,347例、死亡4例(B型肝炎2例、肺結核1例、C型肝炎1例)の法定伝染病発病が報告された。うち、乙類伝染病は11種類1,218例、先週より7.12%増、昨年同期より7.24%減、報告発病数の上位5位は下痢、肺結核、B型肝炎、梅毒とはしかであった。丙類伝染病は5種類2,129例、先週より1.71%減、昨年同期より36.97%減であった。
二.主な伝染病
(一) はしか
今週計87例の発病が報告され、先週より20.83%増、昨年同期より8.42%減であった。発病数上位三区は朝陽、豊台と房山区で、発病報告総数の63.22%を占めた。また、発病は散居児童、無職の方、工場作業員と学生に集中し、発病報告総数の67.82%を占めた。
(二)水ぼうそう
今週計592例の発病が報告され、先週より1.37%増、昨年同期より4.36%減であった。発病数上位五区は海淀、朝陽、豊台、昌平と大興区、発病報告総数の69.26%を占めた。また、<0}{0>报告病例数居前五位的区县为海淀、朝阳、昌平、顺义和丰台,占报告病例总数的68.46%;职业主要以学生和学龄前儿童为主,占报告病例总数的78.46%。<}96{>発病は学生と学齢前児童に集中し、発病報告総数の80.91%を占めた。
(三)HFMD
今週計1,029例の発病が報告され、先週より2.80%増、昨年同期より52.21%減であった。発病数上位五区は豊台、朝陽、昌平、海淀と大興区、発病報告総数の65.50%を占めた。また、発病は散居児童と幼稚園児童に集中し、発病報告総数の95.14%を占めた。
三、重要事項
今週北京市には、初の甲型H1N1インフルエンザが発見された。世界各地の発病と、留学生の帰国ピークを迎える今は、輸出性甲型H1N1インフルエンザ発病数増加となる可能性は十分あるため、市衛生局は各級医療機関と病気予防制御機関に、発病の蔓延を徹底的に防ぐために、対応策と準備を整え、観測を強化するように指示した。
今週の伝染病発病状態は全体的に正常であったが、はしかは先週より大幅増えた以外に、水ぼうそう発病も2件があった。一つは順義区にある小学校には、16例の水ぼうそう、もう一つは密雲県にある小学校には、11例の水ぼうそうがあった。また、HFMDの発病数も小幅な増が見られた。従って、市衛生局は各関係部門に、甲型H1N1インフルエンザと戦う同時に、胃腸道伝染病、HFMD、はしか、水ぼうそうなど重点伝染病への観測、予防と治療を引き続き強化し、爆発的な流行を徹底的に防ぐように指示した。
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