一.伝染病状況
2009年第20週(2009年5月18日0時~5月24日24時)、全市18ヶ区・県から16種類3,558例、死亡2例(C型肝炎1例、肺結核1例)の法定伝染病発病が報告された。うち、乙類伝染病は11種類1,290例、先週より5.91%増、昨年同期より8.83%減、報告発病数の上位5位は赤痢、肺結核、B型肝炎、梅毒と猩紅熱であった。丙類伝染病は5種類2,268例、先週より6.53%増、昨年同期より24.60%減であった。
二.主な伝染病
(一)甲型H1N1インフルエンザ
今週、4例の甲型H1N1インフルエンザが診断された。今年第20週まで、全市計5例の甲型H1N1インフルエンザが診断された。
(二) はしか
今週計55例の発病が報告され、先週より36.78%減、昨年同期より33.73%減であった。発病数上位三区は朝陽、豊台と海淀区で、発病報告総数の52.73%を占めた。また、発病は散居児童、学生とサービス業者に集中し、発病報告総数の60.00%を占めた。
(三)水ぼうそう
今週計503例の発病が報告され、先週より15.03%減、昨年同期より34.42%減であった。発病数上位五区は朝陽、海淀、豊台、大興と通州区、発病報告総数の68.59%を占めた。また、<0}{0>报告病例数居前五位的区县为海淀、朝阳、昌平、顺义和丰台,占报告病例总数的68.46%;职业主要以学生和学龄前儿童为主,占报告病例总数的78.46%。<}96{>発病は学生と学齢前児童に集中し、発病報告総数の73.96%を占めた。
(四)HFMD
今週計1,093例の発病が報告され、先週より6.22%増、昨年同期より32.53%減であった。発病数上位五区は豊台、朝陽、海淀、大興と昌平区で、発病報告総数の65.42%を占めた。また、発病は散居児童と幼稚園児童に集中し、発病報告総数の94.78%を占めた。
三、重要事項
先週、初の甲型H1N1インフルエンザが診断された後、今週、新たな4例の輸入性甲型H1N1インフルエンザが診断された。
これから、甲型H1N1インフルエンザ発病地区から帰国の方が引き続き増えると予測されているため、市衛生局は各級病気予防制御機構と団地衛生サービスセンターに、「市衛生局発の帰国者への健康観測についての通知」を徹底的に実施し、「帰国者への健康知らせ」を全面的に配布し、帰国者の健康状況を密接に観測するように指示した。また、北京市の甲型H1N1インフルエンザの防止対策も「一つの関口、二つの重点」から「一つの関口、三つの重点」と変った。即ち、重点箇所は病院、家庭から、病院、家庭と学校となった。今後、学校での甲型H1N1対策が一層強化されるとの計画。
今週、その他の伝染病の発病状況は先週とほぼ同じ。中には、HFMDは小幅上昇、はしかは先週と昨年同期より大幅減少となった。他には、房山区長溝峪炭鉱から、突発はしか発病16例との報告があった。市衛生局は各関係部門に、甲型H1N1インフルエンザを高度注意する同時に、HFMD、はしか、水ぼうそうなど重点伝染病の予防措置も強化するように指示した。
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