一.伝染病状況
2009年第46週(2009年11月16日0時~11月22日24時)、全市18ヶ区・県から17種類1,937例、死亡4例(B型肝炎4例)の法定伝染病発病が報告された。うち、乙類伝染病は11種類1,263例、先週より7.22%増、昨年同期より66.84%増、報告発病数の上位5位は甲型H1N1(521例)、肺結核(263例)、赤痢(192例)、B型肝炎(92例)と梅毒(83例)であった。
今週報告された丙類伝染病は6種類674例であり、先週より17.60%減、昨年同期より27.60%減であった。
二.主な伝染病
(一)甲型H1N1
今週、計521例(うち、実験室診断504例、臨床診断17例)、うち、香港、マカオ、台湾と外国籍の方は3例の発病が報告され、先週より1.70%減であった。 第46週まで、今年全市甲型H1N1発病者数は計8,584例、うち、香港、マカオ、台湾と外国籍の方は352例であった。
(二)インフルエンザ
今週、計96例の発病が報告され、先週より1.05%増であった。15~29歳の発病者数は報告総数の40.63%を占め、また、学生発病は15例、報告総数の15.63%を占めた。
三.重要事項
今週の発病状況は全体的に安定している中、甲型H1N1発病数は先週とほぼ同じが、依然として多い。
現在、北京市は呼吸道伝染病の多発期に入ったため、市衛生局は各衛生部門に、甲型H1N1を予防作業を引き続き強化する同時に、流行性脳炎、猩紅熱、お大福カゼ、インフルエンザ、原因不明肺炎、とりのインフルエンザなどへの観測と予防も十分注意し、緊急対策をしっかり取り、爆発的な流行を徹底的に防ぐように指示した。
また、寒くなると共に、非職業性一酸化炭素中毒事件も増えたため、市衛生局は関係部門に、予防知識の宣伝を一層普及し、メディアによる宣伝を拡大する同時に、住宅内の検査を徹底的に行うように指示した。
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