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農村での水処理、120万戸農家は浄水を使うようになった

DATA: 2008-12-17


80年代以前、北京市郊外の農家が飲んでいった水はほとんど浅層井戸、河水と山溝の滝水で、うち、井戸を頼る地区は全体の80%を占めた。しかし、雨期になると浅層地表水はごみ、家禽家畜のぶんに汚染されやすいため、夏、秋には、腸炎などの水伝染病の発病が非常多く、60、70年代北京郊外で爆発となった大規模の腸道伝染もその原因である。また、山地区の水不足状態が非常に厳しく、山を越え、馬車やロウバで遠いところから水を運ばなければならないため、飲用水の厳重不足と衛生問題は農家たちの健康と農村経済に大きく影響している。

 

北京郊外の水処理プロジェクトは1984年に始まった以来大きな成果を上げた。2000年、農村の浄水普及率は98%と全国第二となった。2002年、農村水処理施設1,631個完成、111.35万人の農家飲用水は国家基準を達成。2003~2007年、ふっ素、ひ素、鉄、マンガン除去設備の投入、村-村水処理場の建設、消毒・検査設備の完備などを実現。2008年、村-村水処理場では全自動監視システムを取り付けた。

 

現在、北京市は3,952座の農村水処理施設と1,778台の水消毒設備を完成し、水の消毒率を80、90年代の2.7%から現在の50%近くと大きく向上させた。また、118ヶ所の水質検査所は、50%以上の水処理場をカバーできたた。水処理プロジェクトによって、4,500ヶ村、120万戸農家、300万人が受益できた。

 

23年間を歩んだ農村水処理プロジェクトは、農村に大きな変化をもたらした。まず、生活飲用水はより清潔、衛生となったため、農家の健康状況が良くなった。農村浄水普及率98%となった翌年の2001年には、農村の下痢発病率は1985年の818.32人/10万人から87.4人/10万人と大きく下回った。また、便利に水を使えたため、穀物の生産と家禽家畜の飼養とも大きく発展でき、農村経済も一層発展となり、多くの農家が豊かになった。

 

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