3月24日は「世界肺結核予防と治療日」です。毎年と同じように、今年中国政府もこの日で、様々な宣伝イベントを行いました。今年のテーマは「結核病予防、皆の責任—農民出稼ぎ者を関心、全国の人々の健康を求めよう」です。
結核病は人類を脅かす慢性伝染病として、人類歴史上の「最大殺し屋」とも言われていました。建国以来、北京市政府は非常に結核病の予防と治療を重視し続け、大きな成果を上げています。現在、北京戸籍住民の肺結核患者数は全国平均より遥かに少なく、発病率も全国最低となっています。しかし、近年、地方出稼ぎ者の大幅増によって、一部区、県では、地方出稼ぎ者肺結核患者数は、北京戸籍患者数を超えた傾向も見られたため、今後の予防と抑制業務には新たな挑戦となりました。
近年、北京市政府は戸籍制限をなくし、北京戸籍住民と北京長期滞在者に、肺結核病の無料治療を行い、一部の検査費用減免も実施しています。無料対象は、結核病治療コース中の一線結核薬品、2回のX線検査、4回の痰結核菌検査、6回の肝臓・腎臓検査及び治療全コースの管理費用を含みます。このほか市政府は更に、多種類耐薬肺結核病の無料治療と、患者と緊密接触者への無料検査などをの措置も実施しています。
衛生部は各級医療衛生機関に、肺結核病状と疑われる人と肺結核病患者を結核病防止治療機関に転院させ、統一検査、統一治療、統一管理を行うように指示しています。現在、北京市では、市立結核病防止治療センターの以外に、18個区、県にも結核病防止治療所を設けたため、患者にとっては大変便利となりました。さらに、受診をより便利にするために、市衛生局は団地衛生センターに、「目の前で薬を飲んでもらう」、「毎週一回患者を訪問」など具体的な指示を下し、団地内の結核病防止と管理業務を強化しています。
一般的には、二週間以上連続せき、痰に血が混じる場合は、肺結核病の可能性が高いため、早めに受診しましょう。
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