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職業病防止法を徹底的に、労働者の健康と安全を守る

DATA: 2009-05-21


今年は5月1日には労働者の健康と安全を守るための「中華人民共和国職業病予防治療法」の実施七周年を迎える。

 

職業病とは「予防できるが治療難しい」とも言われるくらい、予防が大切な病気である。中国政府は職業病の予防と治療を非常に重視し、2002年5月1日に労働者の健康、安全と合法的な権益を守ることを目的とした「中華人民共和国職業病予防治療法」を実施開始した。

 

仕事をしている間に、毒や有害物質を接触したためかかった病気は職業病と言う。職業病をかかると労働能力衰弱、失い、ひどい場合は身体障害、死亡となる可能性もある。また、一生治療の必要があり、費用も非常に高いため、その家族にとっても、社会にとっても重い負担となる。

 

北京市で良く見られる職業病は四類がある。第一位は石炭塵肺、けい肺、石綿肺を含む塵肺で、職業病全体の95%を占める。第二位は職業中毒、中にはベンゼン、水銀、硫化水素、塩素、一酸化炭素中毒が最も多い。第三位は物理原因でかかった職業病、中には騒音聾唖、職業性眼病は最も多い。第四位は職業性皮膚病、中には接触性皮膚炎、化学性皮膚焼けが最も多い。統計により、北京市2006年~2008年の職業病発病者数は788名、896名、951名と合計2,635名で、2003~2005年の合計者数の1.37倍と増えていることが分かった。

 

職業病発病者数増となる原因は様々がある。まず、一部の部門と業界は、投資を招くために、職業病危機評価/審査を受けていない企業を稼動させた。二は一部の企業は経済利益ばかりを求め、適切な衛生管理を行っていないため、労働者は有毒・有害物質を大量接触した。三は、労働者の自己保護意識は低いため、有毒有害物質を接触すると、自分の体を損なってしまうのを分かっても、労働条件の改善を訴えるを恐れっている。

 

「職業病予防治療法」実施してからの7年間には、北京市は一連の監督と検査を行った。2008年末まで、建設工事1,226現場と職業病かかり易い企業32,313社に対して検査を行い、監督意見書16,151通を発行、「職業病予防治療法」を違反した2,195社に対して行政警告処罰を下し、多数の重大案件を裁判に提出し、375社の違法業者に計490万元の罰金を処罰した。

 

職業病の危険性のある企業に法律意識を高め、「職業病予防治療法」を徹底に実行するように期待する同時に、労働者にも自分自身の合法的な権益を勇敢に守るように望む。職業病関係の質問は、北京市ホットライン「12320」までお問合せください。五・一国際労働節を迎える際には、労働者の皆様に健康であるように祈る。

 

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