今年、市政府の福利措置には、60歳以上全口無歯最低生活保障お年寄りに無料で入れ歯を入れることがあった。
発達国の標準では、80歳以上のお年寄りは少なくとも20本以上の咀嚼能力のある歯があれば、基本的な咀嚼ができるとなっている。それと比べて、北京市お年寄りの口腔健康状況はかなり厳しい。北京市内お年寄りの口腔調査により、動いている歯や、残存の歯根が良く見られ、一本の歯もない方も多く、咀嚼できる歯の平均数は10本以下であることが明らかとなった。口腔健康は、お年寄りの健康と長寿と大きく関係し、歯の欠損は美観上だけではなく、消化にも影響を与えるため、早めに入れ歯を入れるのは非常に大切である。
今年の6月15日から、市政府は「60歳以上、全口無歯、最低生活保障お年寄りに無料で入れ歯を入れる」措置を打ち出した。これによって、経済的に困っているお年寄りも、入れ歯を入れることができるようになった。
今年の無料入れ歯事業は、市衛生局と市民生局共同で行う。全市18ケ区、県、街、郷の民生部門はまず、管轄内の低収入お年寄り家庭に政策を説明し、政策条件をチェックする。政策条件を満たす60歳(1949年12月31日以前生れ)以上のお年寄りは、6月15日~9月15日、本人身分証明書、「北京市城市居民最低生活保障金領収書」、まはた「北京市農村居民最低生活保障金領収書」(「北京市城市居民生活困難補助金領収書」を含む)を持って、近くの衛生サービスセンターへ登記し、口腔診査を受ける。入れ歯可能と診断された方は、各区、県の指定病院又は歯科病院で予約する。政策条件又は通常の入れ歯方法で入れ歯を入れることができないお年寄りに、医師はその原因を詳しく説明する。今年の11月末までに、すべの無償入れ歯作業完成との予定。
入れ歯医務の品質を確保するために、北京口腔医院、北京大学口腔医院、解放軍総医院口腔科は、医務指導、合同診査と転院などを実施する予定。市衛生局は各指定病院に、責任感のある、技術の高い優しい医師を派遣し、お年寄りに高質な医療を行うように指示した。
お年寄り無料入れ歯についての詳しい情報は「北京市衛生信息網」、「北京市歯病防治所ホームページ」または12320までお問合せください。
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